2012.10.26
虫の顔/カマキリとバッタ
越冬していた虫たちが起き出し、新しい命が生まれた春から半年余りが経ち、急激に虫が少なくなった。寂しい秋のフィールドであるが、逆にまだ活動中の虫にはよく目が行くものだ。
中でもバッタやカマキリにはよく出会う。この日はオンブバッタとオオカマキリの顔をじっくり見せてもらった。ショウリョウバッタ同様ひょうきん者のオンブバッタ、眼光鋭い(?)オオカマキリ、同じ虫でもどうしてこんなに目つきが違うのかは面白いところだ。草食系か肉食系かなども関係あるかも知れない。見る角度によって表情(?)が変わるのも面白い。もうしばらく虫の顔・虫の目にハマっていよう。
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