2012.06.07
テイカカズラ
テイカカズラは鎌倉の樹林内には多く、林床を這う幼木(幼蔓)は至る所で見られる。しかし、花をつけるのは日当りのよい林縁などで、幼木の数の割には花を見かけることが少ないように思う。
ところで、今年はテイカカズラの当り年なのだろうか? 中央公園の何箇所かで花が密生している。晩秋には中央公園でも種が飛ぶところが見られるだろう。
鎌倉中央公園にて/2012.5.30〜6.7
▲昨年までここにテイカカズラがあることすら気がつかなかったが・・
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▲同上
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▲10m以上登りつめている。壮観!
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▲同上。種が飛ぶシーンを期待しよう!
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▲しかし、林下で疎らに咲くテイカカズラも風情がある
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▲同上。まだ若い株、花も初々しく見える
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