2012.03.27
春を探して2
ビロードツリアブという可愛らしいアブがいる。春先のこの時期に出てくる“春の使者”だ。先日来、中央公園に行く度に日溜まりに飛んでいる。動きはゆっくりだし飛翔を撮るのも難しくはなさそうに思うのだが、これが大変。全身に毛が生えているためだが、飛翔どころか止まっていてもピンボケを量産してしまう。
先日平塚土屋でスイバに張り付くベニシジミの幼虫を見た。一度実物を見ると探すのが易しくなる。中央公園の畑で早速見つけた。昨年の今頃にはベニシジミが飛んでいたが、今年はまだ成虫を見かけていない。
スイバの葉には、これまた土屋で見たコガタルリハムシのカップルやテントウムシがいた。今、スイバの葉は虫たちの人気の的。
鎌倉中央公園にて/2012.3.27
▲ビロードツリアブ
|
▲同上。日当りのよい枯れ草の上が好き
|
▲たくさんのアブが日向ぼっこ
|
▲ビロードツリアブよりは撮りやすい・・
|
▲スイバの葉にベニシジミの幼虫
|
▲ヨツキボシハムシ
|
▲ラブラブ中のコガタルリハムシ
|
▲同上。レンズを向けると、別れ別れに。失礼しました・・
|
▲同上。お腹がパンパンの♀ 産卵が始まるのかも?
|
▲ホトケノザも花盛り
|
▲カテンソウが咲き始めた
|
▲ムラサキケマンはこれからだ
|
▲サルトリイバラの蕾がそこここに
|
▲アケビの花芽が上がってきた
|
▲中央公園で一番早く咲く桜・ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)もまだこれくらい
|
|
|