2012.03.23
春を探して
本格的な春はまだだが、あちらこちらで“小さい春”を見つけることができる。寒さに耐えてきた小さな冬芽から「あ〜、窮屈だった〜!」とばかりに出てくるくしゃくしゃの葉っぱ、春の歓びを全身で表わす姿が微笑ましい。
枯れ葉の中にシュンランが咲き、ツリアブが飛ぶ。サルトリイバラの花芽も上がってきた。今日はもう昨日とは違う。そんな早春の散策が楽しい。
小さい春を探そう/2012.3.21〜22
▲春の使者・ビロードツリアブ
|
▲サルトリイバラの花芽がのぞいている
|
▲芽吹きの早いマユミさん
|
▲モミジイチゴの新葉にみとれる
|
▲ゴンズイさん、頭の爆発が始まったね
|
▲「春って何が起きるの?」とドウダンツツジのちびっ子
|
▲「みなさん、お待たせ〜!」とシュンランさん
|
▲早起きのヤマネコノメはもう種を生成中
|
▲ミツマタの仲好し三姉妹
|
▲谷戸のぬし・キブシ、房の上から咲き出した
|
▲豊後梅バックに白梅が咲く。今年は早咲き梅も遅咲き梅も同時に咲いている
|
▲ 先日のクヌギカメムシ、孵化が始まっている。孵化後しばらくは、卵を被っていたゼリー状のものが食べ物だそうだ。なるほど〜!
|
▲遠くの繁みの中に降りた鳥、撮ってみたらウグイスだった!
|
|
|