ゴールデンウィークも終盤だが、鎌倉の町は賑わっていることだろう。この時期は鎌倉の町に行くことは極力避けている。今日も家から歩いて中央公園へ。
木々の花が一斉に咲き始めた。マルバウツギ、ミズキ、ツリバナ、ニシキギ、カマツカ、ヤブデマリ、フジ・・。白い花が圧倒する谷戸だが、今年はカマツカが増えたなあと感じた。実生から育った若木が次々と花をつけるようになったのだろう。「今年初めて花をつけました！」と言わんばかりの微笑ましい木もあった。
ミズキはすでに満開の木もあったが、まだこれからという木が多い。若い木ほど早く咲き始めるようだ。白い花が眩しい初夏が来た。

鎌倉中央公園にて／2011.5.4

▲カマツカの若木が初々しい花をつけた ▲園内はカマツカが花盛り ▲同上 ▲丸い蕾が可愛らしい ▲カマツカの若木に揺籃が！ ヒメクロオトシブミかな？ ▲いつの間にかこんなに成長したカマツカが！ ▲見事に咲いたヤブデマリを見上げる人 ▲ヤブデマリの花 ▲湿地のミズキ、若木だが年々大きくなっている ▲イヌザクラが咲き始めた ▲マルバウツギ ▲ツリバナ ▲ハンショウヅル、開花までもう一息