写真の会で曽我梅林へ。3年前にも同じ会で曽我梅林に来ているが、快晴の空の下、富士山や箱根の山々をバックに梅散策や梅撮影を楽しんだ記憶がある。
今日は朝から曇り空、富士山は期待できなかったがさほど寒くもなく、日曜日とあって予想以上の人出だった。

今年はここでも梅の開花が早かったようで、大部分を占める早咲きの白梅はほぼ満開だった。また紅梅のしだれ梅があちこちで咲いていた。前回来た時よりしだれ梅がやたら増えたように思う。曽我梅林は実を収穫するための梅林だが、最近観賞で訪れる人が増えているから、観光用に植えたものだろう。
別所梅林を抜けた後は、近くのお寺と民家の梅を観て帰途についた。梅はやはりお寺や古民家、田舎道などと相性がいいように思う。

曽我梅林にて／2011.2.20

▲田んぼに残る藁塚をバックに ▲同上 ▲田んぼの中にツグミが一羽 ▲田んぼの中の枯れ木。この顔と帽子はイチジクさん？ ▲早春の梅林・明るい緑のトウダイグサ ▲同・ヒメオドリコソウ ▲花好きのメジロたち、十数羽で行動中・・ ▲梅の里風景 ▲同上 ▲同上／よく晴れていれば前方に富士山が見えるはず・・ ▲法蓮寺門前。鎌倉で見慣れているせいか、お寺と梅はしっくり来る ▲同上 ▲農家の小道にも梅が ▲民家の梅 ▲観光ガイドにも載っている民家のしだれ梅、残念ながら見頃は少し先のようだ ▲同上