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2011.02.04
マヒワ@いたち川

今年はマヒワの“当り年”らしい。マヒワは例年秋に大陸から日本にやってきて、冬の間山地や丘陵地に住むそうだが、この冬は東京や神奈川の低地にも普通に住みついているようだ。色々な方のホームページやブログに掲載されているのを見ていたが、今日初めて実物を見た。
いたち川沿いの遊歩道、サルスベリの木に10羽近い鳥の群が! 「カワラヒワ?」と思ったが、よく見ると違う。初めて見る鳥だったが、「これがマヒワか!」とすぐに分かった。
木の下を頻繁に人が通るが逃げる様子もなく、サルスベリの実をくちばしでこじ開ける作業に熱中。ヒヨドリが来ていちど対岸の木に移ったが、そこへツグミが来るとまた元のサルスベリに戻ってきて作業を継続。群の中にメジロが割り込むと、さっとよけ、メジロと一定の距離を置いた。人は恐れないが、より強い鳥には敏感なようだ。

横浜市栄区・いたち川/2011.2.4
▲サルスベリの木に鳥の一団が!

▲これが噂のマヒワか!

▲サルスベリの実が気に入ってるようだ

▲黒い帽子をかぶってるのが♂

▲♀は黄色味は弱く全体に灰色っぽい

▲ヒヨドリが来て一斉に対岸の木に逃げ込んだ

▲ちょっと不安そうにこちらを見る

▲中には水辺に下りる鳥も

▲逃げ込んだ木にツグミが来た!

▲またまたサルスベリに戻ってきた

▲マヒワの中にメジロが割り込む

▲メジロ(中央)と一定の距離を保つマヒワたち

▲サルスベリの実をこじ開ける作業に熱中

▲ゆっくりとマヒワウォッチングさせてもらった


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