2010.11.02
稲村ヶ崎の秋
すっきりしない天気が続いていたが、ようやく晴れたので稲村ヶ崎へ。11月になると江の島や稲村から富士山や夕日を撮りたくなる。本当はもう少し寒くなってからの方がよいのだが、この時期暖かい海岸には蝶がよく見られるためそちらの方も期待して行った。
昨年は台風の影響か岩場のイソギクが咲く前に枯れていたが、今年はそこそこ咲いていた。ただ花期は少し遅れているようだし、毎年見てるハナイソギクも咲いてなかった。花が少ないせいか蝶の姿は全く見られず、秋を感じさせる赤トンボの姿もなかった。
「夕日に赤とんぼ」は、いつか撮ってみたい光景ではあるが、なかなかその機会がやってこない。
稲村ヶ崎にて/2010.11.02
▲山野に生えるノブドウだが、稲村ヶ崎でも江の島でも海岸に多く、実つきもよい
|
▲カラフルな色合いは虫こぶによる。正常な実は白色?
|
▲同上
|
▲実つきのよいクサギ
|
▲岩場・断崖絶壁に生えるイソギク
|
▲同上
|
▲同上。まだ蕾が多かった
|
▲道路沿いの土手になぜかツリガネニンジンが!
|
▲日が落ちてきた
|
▲犬を連れて散歩する人
|
▲日の入りが近づくと富士山のシルエットが現れる
|
▲こんな雲が富士山の頭上を足速に通り過ぎて行った
|
|
|