2009.11.06
昼の稲村ヶ崎
例年この時期になると、寒い谷戸より暖かい海岸の方が蝶が多かったりする。昨年も一昨年も11月に稲村ヶ崎でたくさんの蝶を見てきた。今年はどうだろうか?
江の島同様、稲村でも今年はイソギクが少ない。咲いていてもきれいでなく枯れてしまった株もあるようだ。やはり先日の台風のせいなのか?
イソギクだけでなく、浜にわずかに生えていた海岸植物もなくなってしまった。花が少ないせいか、暖かい日だったにも拘わらず蝶の姿は少なかった。代わって目についたのが、コゲラやシジュウカラの一団。もう、蝶よりも鳥を追う季節なんだ。
稲村ヶ崎にて/2009.11.6
▲岩場のイソギク、海をバックに撮れる花は少なかったが・・
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▲同上。きれいな株も少しはあった
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▲ハナイソギク。いつもの場所に咲いていた
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▲イソギクと同じような場所に咲くツワブキ
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▲垂れ下がるヒヨドリジョウゴの実
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▲こんな色のヤマトシジミ。枯れ葉の上で日向ぼっこ
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▲アキアカネが一頭、こちらも日向ぼっこ
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▲目の前にコゲラが現れた
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