バッタの幼虫は可愛いものが多いが、中でもササキリの幼虫に出会うと必ずレンズを向けたくなる。ここ何年かでずい分撮り溜めた。
幼虫が見られるのは6月下旬から7月頃だが、その後ササキリのことは忘れてしまう。気がつけばバッタは次々と成虫になり、どれがどれだか分からなくなってしまう。それに、可愛いササキリの子を鎌倉で見たことがないのだ。町田市の緑地や寺家ふるさと村、舞岡公園などではよく見るので、鎌倉中央公園などにいてもよさそうに思うのだが…。

先日、寺家ふるさと村でササキリの成虫と思われるバッタがいた。長い産卵管があったので♀のようだ。幼虫の頃の面影を残していて、ちょっと嬉しくなった。

▲ササキリ成虫♀／寺家ふるさと村／2009.10.14

ササキリの幼虫たち

▲寺家ふるさと村／2007.7.13 ▲町田市・小山田緑地／2006.7.14 ▲町田市・小山田緑地／2007.7.13 ▲横浜市・舞岡公園／2005.7.23 ▲ん？　うまく脱皮できた？／横浜市・舞岡公園／2005.7.23