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2009.07.22
皆既日食の日

この日は日本では46年ぶりに見られる皆既日食の日、横浜・鎌倉辺りでも11時過ぎに75%食ぐらいになるということで前から楽しみにしていた。が、朝からどんよりした曇り空、日食の時刻になっても雲が切れず残念な結果に終った。(もっとも、鎌倉でもごく短かい時間だが、雲の隙間にうっすらとした日食を見た人がいたのだが・・)
もう一つ、この日は舞岡公園でいつもの仲間たちによる昆虫観察会があり、虫たちが日食にどんな反応を示すかも楽しみだったが、都合で観察会にも参加できなくなった。(観察会は収穫大だったようだ。)

この日、変わったことと言えば、ベランダに出してあるアボカドの植木にハゴロモが二種類もいたことだ。一種はアオバハゴロモが数匹。これはあまり驚かないが、もう一種のアミガサハゴロモにはかなりびっくりした。
アミガサハゴロモはそんなにどこにでもいる虫ではない。二種類のハゴロモが連れ立って(?)やってきたのも不思議と言えば不思議だ。皆既日食と関係あるとも思えないが、日食が終る頃にはいなくなっていた。

アボカドの木に来たハゴロモたち/2009.7.22
▲アオバハゴロモ、透かして見る

▲同上。背中に縞模様があると初めて知った

▲アミガサハゴロモ

▲同上。渋い色合い

▲同上。ハゴロモの仲間は目に特徴がある

▲自宅ベランダに、種から育ったアボカドが4鉢ある(^^)


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