梅雨の晴れ間、舞岡自然観察会での一コマ。

Ａさん「あ、アゲハの幼虫がいる！」
Ｂさん「それ、アオスジアゲハの幼虫ね」
Ｃさん「そっちにもう一匹いる！」
Ｄさん「そっちの方が若い幼虫みたい」
Ｅさん「これ（幼木）、何の木だろう？」
Ｆさん「アオスジアゲハの食草はクスノキ科だよ」
Ｇさん「クスノキ科とすると・・、この葉はタブノキだわ」

一人ではこうは行かない。充実感の漂う時。

自然観察会にて／横浜市・舞岡公園／2009.6.12

▲アオスジアゲハ幼虫 ▲同上。↑より若い幼虫 ところでこの幼木はどこから来たのか？　舞岡で他にタブノキを見たことはまだない。それにしても、小さな幼木を目ざとく見つけて産卵していく蝶の鑑定眼（？）には脱帽だ。 ▲アオスジアゲハ成虫。 こんなきれいな蝶になれるんだよ。頑張って変身してね！ ＞ 幼虫たち ▲タブノキの成木は今こんな実をつけていることが多い