2009.05.26
ミシマバイカモ
佐野美術館前の三島梅花藻の里に立寄る。
かつて楽寿園(三島駅近く)で発見され、その名がついたというミシマバイカモはすでに絶滅してしまったそうで、ここでは近くを流れる柿田川のものを移植し、熱心なボランティアの人達の手で育てられている。
バイカモは雑排水には弱く、常に冷たい清流を確保してやる必要があるという。三島の川に再びバイカモが生育するようになったら・・。想像するのも楽しい。
三島梅花藻の里/三島市/2009.5.25
▲花が梅の形に似ていることから名づけられたという
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▲予想以上に小さく可憐な花だった
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▲井戸水を利用して色々な仕掛けが見られる
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▲同上
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▲写真に見られる五葉の浮き葉がミシマバイカモの特徴だそうだ
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▲同上。浮き葉は数は多くないが所々に見られる
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