2009.02.07
いたち川散歩
土曜日の昼下がり、家から足の向くままに歩き始めた。中央公園に行こうか迷ったが、柏尾川からいたち川に向かうことにした。芽吹きはまだだが、何となく春めいてきたせいか、川沿いの木々に目が行ってしまう。冬芽や樹形からでは判別できない木があった。それはそれでこれからが楽しみ。
いたち川に出ると、早速いつもの地点でジョウビタキ♀が迎えてくれた。と言っても、あまり近くには寄らせてくれない。
川の中ではカモたちがのんびりと泳いでいる。と、そこへ一羽のカワウがやってきた。時折水に潜りながら悠然と川のまん中を行く。カモたちにとっては緊張の一瞬なのか、脇によけて道を開けているように見えた。まさに“カワウ様のお通り”という迫力だ。
カワウは川幅の広い柏尾川にはよくいるが、いたち川では初めて見た。こうして時々やってくるのだろうか? カワウは水に潜って小さな魚を簡単に奪っていくため、他の鳥には迷惑な存在なんだろうな・・。
川沿いを歩く/2009.2.7/横浜市栄区
▲花が待ち遠しいね、メジロ君
|
▲あどけない表情のジョウビタキ♀
|
▲平和に語らう(?)コサギたち
|
▲カモたちをかき分けカワウがやってきた!
|
▲同上。やっぱり存在感がある
|
▲同上。お腹がいっぱいになったのか、長居はせず柏尾川の方に飛んで行った
|
▲弱いスズメたちはいつも集団行動
|
▲スズメの木?
|
▲帰りがけにもいつもの場所でジョウビタキが見送ってくれた
|
▲そろそろねぐらに帰る時間かな?
|
|
|