2009.01.28
都心の鳥・ユリカモメ
この日は今月2回目の自然観察会。冬季とあって小石川植物園で冬芽の観察など楽しんだ後、皇居お堀で水鳥観察することになった。
お堀にはキンクロハジロやユリカモメの一団、コブハクチョウ、カルガモなどが見られた。いつ見ても水鳥は平和な感じがしてしまうが、都会の鳥は人にも慣れていて人の手からパンを食べたりするので驚きだ。もっとも、鎌倉のトンビは人の手からおにぎりを奪ったりするが、それとはちょっと意味が違う。
この日のお目当てだったミコアイサはカップルでいたものの、石垣近くからほとんど動いてくれず、近くで見ることはできなかった。
その待ち時間に熱中したのが、ユリカモメの飛翔撮影。ここで撮るからには都心らしい背景を入れてと試行錯誤した。それにしても、どこのユリカモメも本当に元気だ。
元気いっぱいのユリカモメたち/2009.1.28/皇居馬場先門近く
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