新緑の森の中で、ジャケツイバラの花が輝いていた。
1週間前、荒井沢市民の森で咲き始めのきれいなジャケツイバラを見たが、今日もう一度行ってみることにした。
1週間前のポイントではすでに花が傷んだものが多かったが、今回は炭焼広場のジャケツイバラを見ることができた。ここに咲いているのは初めて見たが、距離も近く写真を撮るにもよい位置だ。今年はジャケツイバラの当り年のような気がする。

続いて3週連続で荒井沢から散在ガ池への道を歩く。前2回は皆城山頂上から尾根沿いに歩いたが、今回は荒井沢市民の森手前から回って行くことにした。途中どこで道を間違えたのか予想外の山道に入り込みスリリングな思いもしたが、何とか散在ガ池に出ることができた。
荒井沢＝散在ガ池の道はいくつかバリエーションがあるが、この辺りの地図がないので人に聞いたり説明するのが難しい。市境とはいえ、横浜側も鎌倉側も載っている案内版や標識がほしいところだ。

散在ガ池に着くと、トンネル前のジャケツイバラが花をつけていた。昨年は咲いてなかったはず、今年初めて咲いたのかも知れない。咲き始めの初々しい花を見ることができ、疲れも吹き飛ぶ思いだった。

炭焼広場のジャケツイバラ／荒井沢市民の森／2008.5.15

散在ガ池森林公園のジャケツイバラ／2008.5.15