2008.04.23
初撮りのチョウ・トンボ
2週間ぶりの中央公園は緑が鮮やかになっていた。ほとんどの木々が芽吹き、いよいよ新緑の季節だ。管理棟前にはたくさんの鯉のぼりが泳いでいた。
この日は今年初めてトンボの姿を見かけた。毎年いちばん早く現れるシオヤトンボ、きれいな黄色が目を引いた。まだよろよろと飛んでいるものもいてほほえましい。幼体は見た目では雌雄の区別がつかない。雌はずっとこのままだが、雄は序々に灰色に変身していく。
蝶はモンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ツバメシジミ、コチャバネセセリ、ツマキチョウなど、毎回来る度に種類が増えてくる。
毎年なかなか撮れないツマキチョウが一回だけ証拠写真を撮らせてくれた。
今年の初撮り/2008.4.22/鎌倉中央公園
▲初夏の風物詩
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▲シオヤトンボがそこここに
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▲今日生まれたの?
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▲少し灰色がかっているような…。雄かな?
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▲ツマキチョウ♂ この時期しか見られない上に、なかなか止まらない。やっと一枚撮らせてくれた。
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▲コチャバネセセリ。秋になるとやたら多いセセリチョウだが、春はあまり目立たない
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