2008.02.15
「小諸日記」写真展
Webサイト「小諸日記」でお馴染みの昆虫写真家・海野和男氏の写真展「小諸日記Part4」が神田小川町で開かれている。(ここを参照) 散策・写真仲間の友人3人と今日行ってきた。
「小諸日記」はいつも楽しみに訪れているHPだ。いつ頃から見るようになったのかはっきり覚えてないが、確か2001年ごろからかと思う。
2001年頃と言えば、私はまだ昆虫にはほとんど興味がなかったのにこのサイトを訪れていたことになる。その頃も今も変らず思うことは、このHPが昆虫の初心者、写真の初心者にとっても分かりやすく面白いということだ。
多忙なはずの氏が丸9年の間毎日「小諸日記」を更新されていることは驚くべきことだが、それだけ情熱を持ってこのHPを続けておられるということだから、読者としては嬉しくなる。
独特な撮影手法で自然を描きながら、自然に対して謙虚な姿勢にも惹かれる。
この日の会場では、ご本人から写真の説明をしていただいた上に、昆虫の話、カメラ・レンズの話など、思いがけずゆっくりとお話しする機会に恵まれた。
また、写真、特に昆虫写真はWeb写真では分からない迫力だった。今後Web写真を見る目が変わってくるかも知れない。ちなみに、今回の写真展の来場者はほとんどが「小諸日記」の読者だそうだ。
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今日は写真を一枚も撮らなかった。下記は昨日の曽我梅林から見た富士山。今日も快晴、東海道線からは富士山がよく見えた。
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