2008.01.11
チャンチンの小枝・4年目
可愛い葉痕で毎年必ず登場するチャンチンだが、今年も“あの家族”は元気だった。
3年前の1月、チャンチンの幹から顔を出している2本の小枝を見つけたが、そこについていた葉痕があまりにも可愛らしく、その後ずっと見守っている。
(2006.1.11のデジカメ散歩道 2006.11.29のデジカメ散歩道)
早々に枝打ちされたり、何かの衝撃で折れてしまうかも知れないと思っていたが、まだ今年も健在だった。
所々に数本の横縞が見えるが、これは芽鱗痕で、芽鱗痕と芽鱗痕の間が一年の成長だ(今年の拡大写真参照)。一年に5個前後の葉痕が増えていることが分かる。伸びてくるにつれ写真が撮りにくくなってきたが、来年もまた会えるだろうか?
今年は何人家族が増えたかな?/鎌倉中央公園
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▲2006.11.29
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▲2006.1.9
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▲2005.1.7
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上記は小枝だから成長も可愛らしいものだが、一般にチャンチンの成長は非常に速いように思う。前回掲載した大船フラワーセンターのチャンチンもそうだが、中央公園でも幼木の成長はすごい。
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