2007.05.30
三鞍の山荘
この日は遠州森町の「三鞍の山荘」に泊まる。「三鞍の山荘」は山あいの地に建つ知る人ぞ知るオーベルジュだ。シェフのこだわりのフランス料理はどれも美味しく、皆たちまちファンになってしまった。/三鞍の山荘HPはこちらへ
山荘は標高約500mの地に建っている。ロッジの窓からは茶畑、杉林、美しい層をなす近隣の山々が見え、あちこちの谷から立ち上る夕霧が趣きを増していた。
その晩は雨が降ったが、翌朝は晴れ。朝霧を撮ろうと思っていたが、起きた時には既に晴れていた。聞けば5時頃には霧がかかっていたとか・・。
早朝の散歩は心地よい。朝露を溜めた葉っぱが瑞々しく、小さな水玉の美しさに見とれてしまった。いちばん朝露をよく溜めていたのはアケビの葉だったが、理由は分からない。アケビの葉にどんな秘密が隠されているのだろうか?
旅の楽しみは色々あるが、いつの頃からか早朝のデジカメ散歩にわくわくする自分がいる。(^^)
夕霧
▲2007.5.28/静岡県周智郡森町三倉にて
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朝露
▲イネ科の葉
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▲以下アケビの葉
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▲2007.5.29/静岡県周智郡森町三倉にて
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