2007.04.15
芽吹き@稲村ヶ崎
浜から上がって海岸に生える木々を眺める。来る度にどんな木があるか、ざっと見ているつもりだが、毎回今まで気がつかなかった木が見つかるのが嬉しい。(どんなところでもそうだが、この楽しみがなくなると、どうしても足が遠のいてしまうのが現実だ。)
青空にクワやハリギリの明るい新葉が映える。オニグルミの葉痕つき芽吹きをゲット! 蝶ではムラサキツバメが撮れた。今までムラサキシジミはよく見ていたが、ムラサキツバメは初めてだ。家に帰って調べたところ、食樹がマテバシイであることを知る。確かにマテバシイが何本もあるところだったので納得した。
海岸の木々/2007.4.14/稲村ヶ崎
▲クワ(雄株)の新葉が青空に映える
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▲こちらはクワの雌株
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▲クワの親戚・ヒメコウゾ。雌花(上部)と雄花(下部)が見える
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▲照りのあるイヌビワの新葉
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▲美しいハリギリの新葉
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▲オニグルミ。幼木も何本か見かけた
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▲海岸に多いカジイチゴ、花はもう終りかけている
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▲海岸に多いカラスザンショウ
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▲海岸・山地を問わずよく見るアカメガシワ
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▲マツの雌花芽
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▲ムラサキツバメが食樹であるマテバシイにいた
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▲親切に裏翅も見せてくれた
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▲稲村ヶ崎にはまだまだたくさんの木がある
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