2007.03.12
市ヶ谷から四谷へ
所用で東京に出たが2時に用事が終った。場所は市ヶ谷、空は青くコートを脱ぎたくなるほどの日和だ。このまままっすぐ帰るにはもったいない。そんなこともあろうかとデジカメをバッグに入れてきた。
外堀沿いのソメイヨシノの花芽が膨らんでいる。気の早い花がもう咲いているかも知れないと思ったが、さすがにそこまでおっちょこちょいの花はいなかった。東京の桜開花宣言はここからも遠くない靖国神社のソメイヨシノを基準に決められる。
市ヶ谷・四谷と言えば、中学・高校の6年間、毎日通った懐かしい場所だ。ウン十年経って市ヶ谷付近はすっかり変わってしまったが、あの頃に比べると東京の街は格段にきれいになっている。
久しぶりに土手のソメイヨシノの下を四谷まで、更に赤坂に向かって歩いた。桜の木が予想以上の大木になっていて驚く。桜色のトンネルができるのももうすぐだ。
東京の街は木が多いし、歳月を経た並木も多い。都心にもいい散歩道がたくさんある。東京に住んでいたらまた違ったホームページを作っていただろうな・・と思いながら1時間のデジカメ散歩を楽しんだ。
▲もうすぐ出番のソメイヨシノたち
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▲市ヶ谷駅前のソメイヨシノ
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▲こんなところにニワウルシが!
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▲土手のソメイヨシノ。いちばん膨らんだ花芽でこれくらい
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▲四谷の土手より
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▲きらきら光るマツにも春を感じる
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▲土手の上を歩く。桜より先にシナレンギョウが咲き出した
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▲ピンクと黄色の世界が目に浮かぶ・・
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▲蔓性植物は逞しい。こんなところにもアケビが絡まっていた
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▲見れば撮りたくなるアケビの花だ
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▲逞しい蔓性と言えばクズ! もちろんいた(^^;)
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