2006.12.01
ハゼノキの紅葉
鎌倉は暖地、紅葉は概して地味だ。京都のようにまっ赤に染まる山はなく、イロハモミジの紅葉はお寺で楽しむことが多い。モミジが紅葉する前に赤く染まった木があれば、それはたいていハゼノキだ。
ハゼノキは山地から住宅地まで至る所に生えている。ハゼノキが中国から伝来したものか、日本在来のものかは諸説あるようだが、いずれにしても繁殖力は強く、暖地の鎌倉にはよく合っているのだろう。お寺や神社にも多く、晩秋の境内に彩りを添えている。
▲2006.11.30/鶴岡八幡宮
|
▲2006.11.30/鶴岡八幡宮
|
▲赤く色づく木と橙色になる木がある 2005.11.14/市内植木
|
▲2006.11.30/鶴岡八幡宮
|
▲2006.11.30/鶴岡八幡宮
|
▲ハゼの実はどんな鳥が食べるのだろうか・・?と思っていたら、おっと、メジロが! 2006.11.29/鎌倉中央公園
|
鎌倉のモミジも場所によってはかなり色づいてきたようだ。来週は紅葉写真が撮れるかな・・。
|