2006.06.01
キショウブ
最近キショウブが増えているように思う。以前は確かアヤメやカキツバタがあったはずなのに・・と思う湿地にも、キショウブがよく群生している。しとやかな(?)アヤメやカキツバタは駆逐されてしまったのか??
キショウブは外国産の栽培種で、明治末頃に日本に入ってきたものという。アヤメの仲間で黄色の花は珍しいということで好んで植えられたようだ。キショウブはとても丈夫な品種のようで、次々と逸出して野生化してるようだ。
個人的にはあまり風情のある花とは思えないのだが…。やっぱり5月の湿地にはアヤメやカキツバタが見たいものだ。
▲確かここにはカキツバタが・・/2003.5.11/市内植木・龍宝寺
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▲蝶たちにも好かれているようだ/2006.5.20/鎌倉中央公園
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▲カキツバタも頑張って!/2006.5.15/鎌倉中央公園
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▲アヤメも応援してるよ!/2006.5.24/鎌倉中央公園
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