2006.05.11
帰化植物
家の近くにできたKモールに隣接したわずかなスペースに植え込みがあるが、そこに“雑草”が繁茂している。よく見るとアカバナユウゲショウ、アメリカフウロ、ニワゼキショウなどなかなか可愛い花が咲いている。なぜか外来種が多い。
毎年春の花が一段落して5月ごろになると、不思議と帰化植物ばかりが目につくようになる。理由は分からない。
一昨日、広町の帰化植物は土に種が混じっていたためだろうと書いたが、こういう町中の植え込みなどは意図的にそういう土を使うか、種付のシートを敷いたりするのだろうか?
帰化植物が蔓延する是非はともかくとして、いつか鎌倉の帰化植物を調べてみたいという気があるが、こういう可愛い花が咲くものばかりではなく、苦手なイネ科などもある。(なぜか、イネ科が実に多いような・・) 相当根気の要る作業になりそうだ。イネ科が美しく撮れたら大したもの?
モールの植え込みでこんな“雑草”を撮ってる“おばさん”は相当怪しいかも?
しかし、こんなことでひるんでいては帰化植物調べなんてできっこないかな?(^^;)
▲アメリカフウロ/2006.5.10/市内植木
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▲ゲンノショウコに似た種、弾けたらお神輿のようになるのかな?/ アメリカフウロ/2004.5.26/市内植木
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▲住宅地の道端に多い/アカバナユウゲショウ/2002.5.1/市内植木
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▲芝生などの草地に多い/ニワゼキショウ/2002.4.20/市内山ノ内
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▲白花もある/ニワゼキショウ/2006.5.10/市内植木
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▲青い花が印象的/アイイロニワゼキショウ(別名ルリニワゼキショウ)/ 2004.5.26/鎌倉中央公園
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