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2006.03.08
湯河原梅林@幕山

今日は“緑の学校OB会”の今年最初の散策会。幕山の湯河原梅林へ行く。先週が雨で延期になったものだが、お蔭で満開の時期に当り、四月の陽気も重なって平日にもかかわらず大変な賑わいだった。
この会は冬を除き毎月一回実施されているが、昨年は一度も参加できなかったので本当に久しぶり。今日はあまりあちこち歩き回ることなく観梅が目的とあって、花撮影の練習にとデジタル一眼レフを持参した。このカメラになってから冬芽ばかり撮っていて、花を撮ったという実感がまだない。

湯河原梅林は幕山(標高626m)の山裾に位置し、植えられてる梅の数は現在約4000本に及ぶという。今年は梅の開花が遅かったがこの日は 白梅、紅梅、八重咲き梅、枝垂れ梅、緑萼系の梅、などなど、あらゆる梅が競うように咲き揃い、バックの山々とともに美しい絵を描いていた。


梅・梅・梅・・・・・・・・菫

(12枚)

湯河原の春は鎌倉より少し早いようだ。梅林に向かう道沿いにはヒュウガミズキが咲いていた。幕山の散策路からは全身黄色に芽吹いた木が見えた。まるで花のようであったが、双眼鏡でのぞくと新葉、それもかなり大きい葉のように見えた。私のカメラではこの程度にしか写らなかったが、何の木か知りたい。望遠レンズを持っておられたIさん、判別可能でしたらよろしく!


追) その後、写真を拡大して見ているうちに「どうもこれは葉ではなく、ヤシャブシかなにかの雄花が咲いたものでは?」という気もしてきた。調べてみると幕山にはヤシャブシもオオバヤシャブシもありそうだ。不鮮明な拡大画像


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