2006.02.23
春を告げる木々
毎年「あ、春だな♪」と感じる時がある。今年もその季節がやってきた。
冬の間じっとしていた冬芽たちが少しずつ動き出している。
早起きのもの、お寝坊なもの、葉が出る前に花が咲くもの、葉が先に出るもの、同時に出るもの、木々たちはそれぞれに“マイペースで”春を演じてくれる。
昨日中央公園を歩きながら、春の息吹をそこここに感じた。
早起きの代表はマユミとモミジイチゴ。今年もやっぱりそうだった。
▲マユミの芽吹き/鎌倉中央公園/2006.2.22
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▲モミジイチゴの芽吹き/鎌倉中央公園/2006.2.22
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ウグイスカグラも里山に多い木だ。早春にピンクの花をつける。いつも二つの花が仲好くペアになっている。かわいらしい芽吹きを見つけた。
▲ウグイスカグラの芽吹き/鎌倉中央公園/2006.2.22
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そして、私がいちばん「春近し」を感じるのはキブシの花芽がほんのり若草色になってきた時。早春の里山にいちばん似合う花・キブシが咲くのも近そうだ。
▲キブシの花芽/鎌倉中央公園/2006.2.22
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