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2021.02.14
マンションの訪問客2021/2月の蛾 その1

立春(2/3)を過ぎて暖かい日が続く。今年はフユシャクが少ないかな・・と思っているうちに、早春の蛾が現れた。シロテンエダシャク、ウスベニスジナミシャク、オカモトトゲエダシャク、各種キリガ・・、季節のうつろいを蛾が教えてくれる。

2/1〜2/14に来た蛾13種を掲載した。(マンションの訪問客初登場はなし。)

new 「マンションの訪問客」初登場
new 今年初登場


2021.2.1〜2.14に来た蛾
■まずは、フユシャク4種。
▲シロフフユエダシャク(シャクガ科)/2021.2.3/別個体(2/11)別個体(2/14)戻る
new クロテンフユシャク(シャクガ科)/2021.2.3/今季フユシャク9号/別個体(2/4)別個体(2/14)戻る
▲シモフリトゲエダシャク(シャクガ科)/2021.2.3/別個体(2/10)戻る
▲クロバネフユシャク(シャクガ科)/2021.2.5/別個体(2/9)戻る

■以下の3種は成虫越冬と思われる。
new キバラモクメキリガ(ヤガ科)/2021.2.9/暖かい日に時々見かける。

new マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)/2021.2.14

new ケブカチビナミシャク(シャクガ科)/2021.2.14


■以下の6種は春になるといち早く羽化する早春の蛾。
new シロテンエダシャク(シャクガ科)/2021.2.9/2月から4月にかけて最もよく見るエダシャク/別個体(2/10〜2/14までここから動かず)戻る
new ウスベニスジナミシャク(シャクガ科)/2021.2.9/2月下旬〜3月中旬に多いナミシャク。今年は出現が早かった/別個体(2/12)別個体(2/14)戻る
▲カバナミシャクの一種(シャクガ科)/2021.2.9/暖かくなるにつれて増えてきた。4匹ぐらいいる日もある。種名判別は困難なため、例年どおりパスする/別個体(2/13)別個体(2/13)戻る
new オカモトトゲエダシャク(シャクガ科)/2021.2.13/“春の使者”ともいわれる早春の蛾。昨年は立春の日(2/4)に現れ驚いたが、今年も例年に比べると早い方かも? このところ毎年来てるが、裏山で発生しているのだろうか?/別アングル別アングル顔見せて!床に下りた(2/14)戻る
▲翌日、別の場所にもう1匹現れる!/2021.2.14/複数匹同時に来る事が多いので、近くで発生しているのだろう。

new ホソバキリガ(ヤガ科)/2021.2.14/オカモトトゲエダシャクが来て「季節が動いた」と実感したが、翌日に早春のキリガが3匹現れた。今年もキリガの判別に悩む日になってしまったが、これはホソバキリガでよいだろうか?

new クロテンキリガ?(確証はないが・・)(ヤガ科)/2021.2.14/別個体(2/14)戻る

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