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2019.02.12
マンションの訪問客2019/2月の蛾 その1

2月上旬は日変りで気温が上下し、最高気温が20℃近くなる日があるかと思えば、雪がちらつく日もあった。12月以降フユシャクの出方で季節の移ろいが分かるが、2月に入ってその数が急激に減っている。
早春に羽化するスモモキリガが早くも現れた。2月後半にはハイイロフユハマキやシロテンエダシャクが来るだろうか? オカモトトゲエダシャクも来るかも知れない。春が一歩ずつ近づいている。

2/1〜2/12に来た蛾11種(うち、フユシャク5種)を掲載した。
また、前回と同様に2015.12〜2019.2に来たフユシャクを期間別の一覧表にして掲載した。


2019.2.1〜2.12に来た蛾
まずはこの期間に来たフユシャク5種。
▲シロオビフユシャク(シャクガ科)/2019.2.1/1月に比べて急に減った。1日平均1匹見る程度/別個体(2/6)戻る
▲ヒロバフユエダシャク(シャクガ科)/2019.2.1/1月から来てるが個体数は少なく、この2匹のみ/別個体(2/7)戻る
▲ウスバフユシャク?(シャクガ科)/2019.2.2

▲シロフフユエダシャク(シャクガ科)/2019.2.8/別個体戻る
▲クロテンフユシャク(シャクガ科)/2019.2.11/別個体(2/12)戻る

以下はフユシャク以外の蛾6種。
▲キバラモクメキリガ(ヤガ科)/2019.2.1/別アングル戻る
▲ハイミダレモンハマキ(ハマキガ科)/2019.2.3/越冬中の蛾。毎年冬の間にも時々見かける。

▲ナワキリガ(ヤガ科)/2019.2.3/個体B(2/11)壁の窪みに避難する個体B(2/12)/もうしばらく隠れていた方がいいよ!/戻る
▲カバナミシャクの一種(シャクガ科)/2019.2.7/別個体(2/9)/その後数日動かず/昨秋から越冬してるものなのか、最近羽化したものなのか不明。カバナミシャクは種名判別も難しく、深入りできない/戻る
▲ヨスジノコメキリガ(ヤガ科)/2019.2.9/別個体(2/12)/今年になってフユシャク以外ではいちばんよく見る蛾/戻る
▲スモモキリガ(ヤガ科)/2019.2.9/この冬いちばん寒い日に春の蛾が現れる! この蛾は成虫越冬していたものではなく、最近羽化したもののはず。2日ほど1階通路の壁に止まっていたが、その後いなくなった。無事にどこかに避難してるだろうか?



2015.12-16.2/2016.12-17.2/2018.12-19.2に来たフユシャク(2019.2.12現在)
種名初見12中12下1上1中1下2上2中2下
クロスジフユエダシャク2015-1612/13
2016-1712/19
2018-1912/23
クロオビフユナミシャク2015-1612/19
2016-1712/26
2018-1912/19
チャバネフユエダシャク2015-1612/25
2016-1712/28
2018-1912/22
ナミスジフユナミシャク2015-161/4
2016-17
2018-19
シロオビフユシャク2015-161/24
2016-171/4
2018-191/3
ウスバフユシャク2015-161/12
2016-17
2018-191/8
シモフリトゲエダシャク2015-161/10
2016-17
2018-191/17
イチモジフユナミシャク2015-16
2016-171/13
2018-191/15
クロバネフユシャク2015-161/10
2016-171/19
2018-191/19
シロフフユエダシャク2015-161/18
2016-172/4
2018-191/28
クロテンフユシャク2015-162/6
2016-172/14
2018-191/28
ヒロバフユエダシャク2015-162/6
2016-17
2018-191/28

参照: 自宅に来たことがあるフユシャク画像一覧


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