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2016.04.10
マンションの訪問客2016/4月の蛾 その1

4/1〜4/10に来た蛾は約50種、うち「マンションの訪問客」初登場は7種(new印)、昨年も来たが今季初登場は19種だった。
昨年見た蛾は今年も順調に来ている印象だが、出現時期が1ヶ月ぐらい早いものも多い。やはり今年は季節の進みが早いのだろう。
今回のハプニングはキハラゴマダラヒトリの産卵(下記参照)かな?

2016.4.1〜2016.4.10に来た蛾全種
new キバラモクメキリガ(ヤガ科)/2016.4.3/別個体(2016.4.8)戻る
new クロテンヨトウ(ヤガ科)/2016.4.1

new オオトウウスグロクチバ(ヤガ科)/2016.4.3/別アングル/暖地の蛾で、最近になって関東でも見られるようになってきたものらしい。どう撮ってもボケたような画像しか得られなかった・・/戻る
new モンオビオエダシャク(シャクガ科)/2016.4.5/昨年よく来たマエキオエダシャクに似てるが、モンオビの方が発生時期が早いようだ。

new キハラゴマダラヒトリ(ヒトリガ科)/2016.4.7/な、なんと、産卵中! そこは階段の壁、しかも4階だよ!/翌日も動かず翌々日も。卵が増えている!戻る

※昨年も来たアカハラゴマダラヒトリかと思ったが、足の基部に黄色の部分が見えたのでキハラゴマダラヒトリとしておく。
食草はクワやサクラなど多様らしいが、こんな所で例え孵化できても食草に辿りつけるのか? ネットで調べてみたら、同じように人家の壁に産卵してるキハラゴマダラヒトリが何件か見つかった。この蛾にとっては珍しいことではないのかな?
new アカモンコナミシャク(シャクガ科)/2016.4.8/フタナミトビヒメシャクかと思ったら新顔だった。美しい色合い。

new ウスキヒゲナガ(ヒゲナガガ科)/2016.4.9/フィールドでは時々見るが、マンション内では初めて。

以下の19種は今季初登場。

▲スカシエダシャク(シャクガ科)/2016.4.2

▲ギフウスキナミシャク(シャクガ科)/2016.4.1/昨年のはもう一つ自信が持てなかったが、今年も来たことでギフウスキナミシャクでよかったのかなと思う。

▲ヘリグロキエダシャク(シャクガ科)/2016.4.1

▲モクメクチバ(ヤガ科)/2016.4.2/別個体(2016.4.28)/昨年名前調べに苦労しただけに、今年はすぐに分かった。成虫越冬していたもの/戻る
▲オオトビモンアツバ(ヤガ科)/2016.4.2

▲フタナミトビヒメシャク(シャクガ科)/2016.4.2

▲オオトビスジエダシャク(シャクガ科)/2016.4.2

▲フタホシシロエダシャク(シャクガ科)/2016.4.4

▲クロシオハマキ♂(ハマキガ科)/2016.4.4/参考:♀(2015.5.1)戻る
▲シロズエダシャク(シャクガ科)/2016.4.4

▲ウスキヒメアオシャク?(シャクガ科)/2016.4.4

▲ナワキリガ(ヤガ科)/2016.4.5

▲ウコンエダシャク♂(シャクガ科)/2016.4.6

▲ナカジロアツバ(ヤガ科)/2016.4.8

▲アシブトチズモンアオシャク(シャクガ科)/2016.4.8

▲ツマジロエダシャク(シャクガ科)/2016.4.8

▲チャノコカクモンハマキかウスコカクモンハマキ(ハマキガ科)/2016.4.8

▲ナンキシマアツバ(ヤガ科)/2016.4.9

▲マエベニノメイガ(ツトガ科)/2016.4.9

以下は今季何回目かの登場。(1/2)


同上。(2/2)



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