鎌倉の里山に多い落葉低木です。早春、まだ葉が出る前から一輪、二輪と咲いているのを見かけますが、本格的に咲くのは3〜4月頃でしょうか。花が終ると赤い実をつけますが、実の数は少ないようです。
葉は対生、徒長枝につく葉には面白い特徴があります。(下記参照)
関連ページ: ウグイスカグラ
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花
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▲1月にもう咲き始めた花 市内植木/2004.1.5 |
▲鎌倉中央公園 2010.3.12 |
▲鎌倉中央公園 2006.3.15 |
果実
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▲子どもの頃“グミ”と呼んでた人もいる? 市内植木/2005.4.30 |
▲鎌倉中央公園 2010.5.31 |
徒長枝
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▲徒長枝では向い合った葉柄の付け根が合着する 鎌倉中央公園 2005.5.20 |
▲同左 新治市民の森 2013.4.27 |
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▲葉が枯れても↑の合着部分が残り、お皿の上に冬芽が乗っているようだ。冬の種名判別には分かりやすい手がかりになる/鎌倉中央公園/2003.1.20(左)2007.1.9(右) |
幼木
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▲一年枝でも葉柄が襟巻き状になっている 鎌倉中央公園/2005.5.12 |
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