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ケヤキ

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エノキ・ケヤキ・ムクノキは鎌倉で普通に見られる二レ科落葉高木です。ケヤキは樹形も美しく、大木は存在感があります。街路樹や公園樹としてもお馴染みですが、街路樹に使われるケヤキは枝が横に張らず箒を立てたような形になるものが好まれるようです。
雌雄同株。新緑も黄葉もきれいですが、花は目立ちません。

関連ページ: ケヤキ・ムクノキ・エノキ

冬芽から芽吹きへ
▲2003.12.14
大船フラワーセンター
▲2005.3.31
大船フラワーセンター
▲同左


雄花
▲2005.4.9
大船フラワーセンター
▲2014.4.9
大船フラワーセンター
▲同左


ケヤキの葉とムクノキの葉
よく似てるが、ムクノキの鋸歯は直線的なのに対し、ケヤキの鋸歯はカーブを描く。
▲ケヤキ ▲ケヤキ ▲ムクノキ


虫こぶ
新葉にしばしば虫こぶが見られる。特に今年(2005年)は大発生? ケヤキハフクロフシというアブラムシの一種だそうだ。
▲2005.5.12
鎌倉中央公園


果実
▲果実は小さい。葉をつけた小枝ごと飛ばされることで遠くに拡散できる/鎌倉中央公園/2005.11.23


新緑も黄葉も美しい
▲大船フラワーセンター
2004.4.1
▲大船フラワーセンター
2002.3.19
▲大船フラワーセンター
2002.3.19
▲大船フラワーセンター
2001.11.22
▲大船フラワーセンター
2013.11.26
▲新林公園
2013.11.5


樹形・枝ぶり
▲昭和記念公園
2013.11.14
▲同左 ▲市内二階堂
2006.10.26
▲新林公園
2013.11.5
▲浜離宮
2013.11.29
▲同左
▲大船フラワーセンター
2001.12.19
▲同左 ▲市内植木
2003.3.9


樹皮
▲2006.10.26 ▲2002.12.18 ▲老木になると樹皮が剥がれる/2004.2.21


タイワンリスの被害
▲鎌倉中央公園
2007.1.23
▲同左 ▲鎌倉中央公園
2011.2.23
タイワンリスに樹皮を剥がされたケヤキは、まるでサルスベリのよう


[ニレ科・ケヤキ属]

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