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初夏の白い花(2)

ノイバラ・スイカズラ・テイカカズラ・ウツギ・バイカウツギ・コゴメウツギ・
トキワサンザシ・タチバナモドキ・イボタノキ・キバノコデマリ・フユサンゴ・
ヤマホロシ・ハクチョウゲ・コバノズイナ・トベラ



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連休は晴天に恵まれたが、終ったとたんに雨模様の毎日だ。初夏の白い花は咲き急ぐ。

▲ウツギ
陣屋坂公園
2002.5.14
▲バイカウツギ
瑞泉寺
2002.5.14
▲今までマルバウツギばかりだったが、連休後ウツギも見かけるようになった。時期的にウツギの方が少し遅いのかも知れない。

▲ノイバラ 市内植木 2002.5.13
ノイバラは山や林の縁などに自生しているようで、この時期そこここに見られる。

▲テイカカズラ 鎌倉宮 2002.5.14
鎌倉宮から瑞泉寺への道沿い、大きな木から垂れ下がっていた。この時期、赤い葉の混じった蔓性の植物が木に巻きついていたら、それはテイカカズラ。

▲スイカズラ
市内民家
2002.5.5
▲スイカズラ
相模陣東公園
2002.5.13
▲二つずつペアになって咲き、白から黄色へ変色していく。

▲イボタノキ? 相模陣東公園 2002.5.13
一斉に咲いて青臭い香りが漂っている。ネズミモチと似ているが葉がやわらかいのでイボタノキとしておこう・・。
[追] 後にこれはプリベット(西洋イボタ)と判明

▲キバノコデマリ
海蔵寺
2002.5.5
▲シモツケの一種?
浄明寺
2002.5.14
▲左の葉は枯れているのではなく、元々葉が黄色になるタイプ。右は、花の大きさ、つき方ともコデマリに似ているが・・。

▲フユサンゴ
杉本寺
2002.5.13
▲ヤマホロシ
市内民家
2002.5.5
▲どちらもナス科の植物。フユサンゴは朱色の実になって気がつくことが多いが、花は本当に小さい。

▲タチバナモドキ
大船フラワーセンター
2002.5.1
▲トキワサンザシ?
市内民家
2002.5.5
▲いずれもバラ科トキワサンザシ属(ピラカンサ)の木。秋には赤や橙の実をつける。

▲ハクチョウゲ
市内民家
2002.5.5
▲コバノズイナ
大巧寺
2002.5.14
▲右の木は寺の境内などで時々見かけるが、なぜか「リョウブ」という名札がついていることがある。リョウブは全然違う木だと思うが・・。

▲コゴメウツギ
東慶寺
2002.5.5
▲トベラ
相模陣東公園
2002.5.13
▲コゴメウツギは同じウツギでもバラ科。トベラは街中の公園によく植えられている。


ヤマアジサイも咲き始めた。飾り花も最初は白でだんだん青や紫に移っていくものが多い。

もうすぐ梅雨かな・・。


 (NN3.0/IE4.0以上)
撮影日: 2002.5.1〜5.14
撮影場所: 海蔵寺、東慶寺、瑞泉寺、大巧寺、杉本寺、他、市内の公園など
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