梅本番
2000.2.22
瑞泉寺・荏柄天神・宝戒寺
[昨年の今頃]
1999.2.03
1999.2.18
1999.2.22
1999.2.28
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梅散策コースの本命ともいえる瑞泉寺・荏柄天神を訪ねた。瑞泉寺は四季を通じて“花の寺”として知られるが、中でも梅が美しい。拝観料料金所すぐ左手にも梅林があるが、ここの梅は本堂前に比べて1〜2週間遅く、まだ3分咲きだ。石段を上ると本堂前は平日にもかかわらず梅見客で賑わっていた。プロ(と思しき)のカメラマンが脚立や三脚を立てカメラを構えている。そばに寄ってみるとなるほどいいアングルであった。
荏柄天神。天神さまと来れば梅だ。「東風吹かば…」の歌を誰もが思い起こすことだろう。ここではやはり「合格祈願と梅」をテーマに写さねばなるまい。
瑞泉寺から荏柄天神を経て鎌倉駅まで歩いたが、途中もう一箇所宝戒寺に立寄る。実は今日はデジカメの媒体(スマートメディア)をいつもの半分しか持ってこず、残りが少ない。にもかかわらず、宝戒寺の梅は予想以上にすばらしかった。本堂前左手にある枝垂れ梅、これはすごい。昨年9月に白萩をかき分けながら境内を歩いたのを思い出した。境内一番奥に紅梅が何本かあるが、写真(下段右)の紅梅は紅色が一段と濃く、よく見かける八重咲き・大輪の紅梅とは形も違うようだ。お堂の白壁によく映えていた。
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