長野県東御市・池の平湿原

お盆を過ぎても鎌倉の残暑は衰える気配もなかったが、18日〜22日は軽井沢方面に出かけ、涼しい高原の空気を吸ってきた。(一部、高原の夏休みにも記載)
高原と言えば「何を差し置いても花散策」だったが、最近それも少し変りつつある。以前なら初めて出会う植物は片っ端からカメラに収めようとしていたし、記録という意味でもたくさんの種類を撮りたいという気持ちがあった。が、最近は撮るのは面白いもの、気を引いたものだけにしようか・・という思いが強くなっている。花だけの写真が何だか物足りなく感じてしまうのも最近の傾向だ。
今回は新しい花に出会えることはもちろん楽しみだったが、「花と虫を一緒に撮りたい、できれば後ろに山を入れて・・」などなど、思い巡らせながら出かけることとなった。(「山を入れて花と虫を撮ろう」というのは難題であることが分かったが。)
写真は面白いものだけにしようと言いつつ、帰ってみたらいつもと変らず結構な枚数撮っていた。(^^ゞ その中から小さいテーマに分けてページを作成してみた。

散策・撮影場所は、ほとんどが以下の三箇所だが、どこも昆虫や花の宝庫でよいところだった。来年また来れるかな?

■群馬県吾妻郡・鹿沢高原 標高約1400m
■長野県東御市・池の平湿原 標高約2000m
■長野県小諸市・高峰高原 標高約2000m


群馬県吾妻郡・鹿沢高原


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