渥美のシデコブシ
渥美半島の藤七原・黒河・椛・伊川津
2003.3.29

今年もシデコブシの咲く渥美の里を訪ねてきました。一昨年初めてシデコブシの群落に出会い、「これは毎年来たくなるに違いない・・」と思いましたが、その予感は当っています。昨年は残念ながら花期をかなりはずしてしまいましたが、今年は黒河、椛などよい時期に当り、風に揺れる優雅な花たちとの再会を楽しみました。
開花時期は場所によって多少ずれており、ここ3、4年のデータを見ると、黒河→椛→藤七原→伊川津の順に咲いていくようです。当地のソメイヨシノの見頃を基準に訪ねれば、ほぼ間違いないような気がします。
今回は黒河は満開、椛も七、八分咲き、藤七原は三分咲き、伊川津は一、二分咲きといったところでした。

黒河湿原のシデコブシ

群生するシデコブシですが、花の色も、花弁の形も、そして花弁の数もそれぞれ違います。色は淡いピンク・紫、やや濃いピンク・紫、純白…、花弁の形もほっそりとしたもの、やや太めのもの、花弁の数は12〜18枚とばらつきがあります。
そんな個性豊かなシデコブシが春風に吹かれるさまはまさに幻想的、太古の昔からこんな光景が続いていたのか・・と、しばし現実を忘れる思いでした。
なかなか思うような写真は撮れませんでしたが、左欄のサムネイルをクリックしてご覧下さい。

■参照 渥美のシデコブシ 2001年(1) (2) 2002年


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