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2020.10.20
ウラナミシジミ

ウラナミシジミは暖地の蝶、秋に神奈川で見かけるものは南の方で発生したものが北上してきたもの、神奈川では越冬することはできないと言われている。(言われてきた。)
数年前まで鎌倉では9月になるとウラナミシジミが現れ、晩秋近くなるといなくなった。ウラナミシジミが爆発的に増えたのは昨年だ。フラワーセンターでは6月に数匹を確認。その後も増え続け、11月には100匹を越えるほどで、「この時期いちばんよく見る蝶」になっていた。

今年は昨年ほどではないが、今の時期いちばんよく見る蝶には違いない。今日は路傍のコセンダングサに群がるウラナミシジミに出会った。
温暖化の影響でウラナミシジミの生態にも何かしら変化が起こりそうな気がしている。


路傍にて/2020.10.20
▲コセンダングサやセイタカアワダチソウの生える空地でウラナミシジミたちがお食事中。

▲お気に入りはコセンダングサ。




▲そうそう、ちょっと前まではイチモンジセセリが「今いちばんよく見る蝶」だった。


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