Back | デジカメ散歩道 2020 | HOME | Next
2020.01.06
散策開始

お正月明けはフィールドに被写体が少ないこともあって、デジカメ散歩もテンションが上がらない。昨日・一昨日も穏やかな散策日和となり、広町緑地やフラワーセンターに出かけてみたが、ここに掲載したいようなものはなかった。

今日は舞岡公園の昆虫観察会に参加。さすがにこの時期虫は少なかったが、フユシャク♀3種、♂3種に出会うことができた。
自宅廊下を見ていると、「今年はフユシャクが少ない(または発生が遅れている)のでは?」という気がしているが、やはり舞岡でも事情は同じのようだ。
それでもフユシャクの♀が見つかるとテンションが上がる。自宅にも毎年10〜12種のフユシャクが来るが、すべて♂。翅が退化して飛べない♀はさすがに来ない。今回で舞岡のフユシャクスポットも分かってきたので、しばらくしたらまた来てみよう。


舞岡公園/2020.1.6
▲クロオビフユナミシャク♀/年内のうちから発生するフユシャク。フユシャク♀としては“大きめ”の翅があるが飛ぶことはできない。

▲イチモジフユナミシャク♀/緑がかった色合いのものが多い。ケープのような小さな翅があるが飛ぶことはできない/別の場所にもう1匹戻る
▲ウスバフユシャク?♀/翅が完全に退化してる。

▲ウスバフユシャク♂

▲シロオビフユシャク♂/今季初見。昨年は非常に多く自宅廊下に8匹もいた日があったが、今年はまだ見ていなかった。

▲チャバネフユエダシャク♂/トイレの壁や窓に3匹張りついていた/別個体戻る/♀は白黒の斑模様で非常に個性的、みんなで探したが見つからず。
▲カワセミ嬢現れる。

▲鳥の出が悪いのか鳥撮りマン方も手持ち無沙汰の様子だったが、シメが近くに来て落葉をつつき始めた。

▲同上/可愛いね。

▲同上/人慣れしているのか散策路の近くにしばらく滞在。

▲冬枯れの田んぼ周り。

▲枯野を演出するオニドコロの花殻。

▲ガガイモの実が裂開/「いざ、飛ばん!」戻る
▲今咲いている数少ない花・ソシンロウバイ。

▲甘い香りが訪問客を呼んでいた。


Back | デジカメ散歩道 2020 | HOME | Next