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2019.08.31
初秋の花

暑かった8月も今日で終る。7月10日以来の中央公園へ。
“小さい秋”を探したいところだが、まだまだ夏の日差しにセミも元気、虫たちも草陰に隠れているのか、花に集まる小さなハチやアブばかりで蝶などは少なかった。
それでも湿地や草むらを見渡せば、暑い夏を乗り越えてきた花やこれから旬を迎える花がそこここに。季節が動いていることを実感した。


鎌倉中央公園/2019.8.31
▲7月頃から咲いていたであろうミズタマソウ、もう“水玉”が目立つようになっている。

▲アキノタムラソウ(シソ科)という名前だが、暑い時からよく咲いている。

▲イヌトウバナ(シソ科)が繁茂。

▲ツルニガクサ(シソ科)/アップで見るとなかなか個性的な花だ/別株戻る
▲ヒヨドリジョウゴ。

▲ヘクソカズラ。

▲アキカラマツ/シベだけの地味な花。

▲カガイモ。

▲草刈りに遭ったのか、わずかに残っていたミゾカクシ。

▲キツネノマゴ。

▲シュウブンソウ/地味な花で、これだけ見て何の花か分かる人は少ないかも?

▲ヨメナ。薄紫なのだが、写真に撮ると色が飛んでしまうことが多い。

▲初秋を代表する花・ヌスビトハギ。

▲ゲンノショウコ。花が終っても実が弾けるまで楽しめる。

▲夏の終りを告げるツルマメの花/枝豆はツルマメを改良して作られたと言われている。↓参照

▲枝豆の花。ツルマメそっくり!

▲オニドコロの雌花、実を生成中・・。

▲ヤマノイモの花、ほとんど開かない。どうやって受粉するのか?

▲繊細なお星さま・アマチャヅルの花。

▲同上/好きな花だが、なかなかいい被写体に会えない。

▲サネカズラの花を忘れずに撮っておく。こちらは雄花/雄花別個体戻る
▲サネカズラ雌花/白いのが雌しべ/サネカズラの実ができる過程はユニークなので、ゆっくり観察しないと・・。戻る

最後に・・
▲背後から飛んできて何かが草むらに飛びこんだ。蝶かな?と思ったら!/先日も同類が我が家に来たが、オスグロトモエかハグルマトモエかで迷う。


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