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2019.05.11
新緑の広町を歩く

午後から広町緑地へ。広町と中央公園はあまり間を空けず定期的に散策したいと思っているが、毎週行くのは難しい。この前広町に来たのは・・、調べてみると4月23日、カワトンボやオトシブミが出始めた時期だった。
さて、今日は何に会えるか?


広町緑地/2019.5.11
▲広町緑地入口近くに、ヒルガオが絡まる金網の塀がある。「ここにもジンガサハムシが・・」と思ってよく見るとジンガサハムシではなく、南方系のヨツモンカメノコハムシだった/もう1匹いた
さらに緑地内、畑周りの林縁で/キブシの木にも!さらにもう1匹!
※さつまいもの害虫として知られているが、畑でサツマイモを栽培したことがあったのか・・? 戻る
▲今年は遅かったマルバウツギが今盛り。

▲コゴメウツギもそこここに。

▲前回蕾を見つけられなかったオオバウマノスズクサだが、暗い所に花が二つ見える。

▲今季初見のヤマサナエが散策路に/草原に止まる戻る
▲お疲れさまのルリタテハが散策路に。

▲クヌギの若木にこんな揺籃がいくつもついている。揺籃の形、「ホストがクヌギ」を考えると、ゴマダラオトシブミの揺籃のようだ。この木を巻いたのは初めて見たが、ゴマダラオトシブミも新地開拓しているもよお/前回ゴマダラオトシブミを見たコナラの木はあまり揺籃が増えてなかった。

▲↑と同じクヌギにヒメクロオトシブミがいた。

▲ヒメクロオトシブミの作品はこちら/このクヌギはオトシブミに大人気!

▲食事中のコイチャコガネもいた! この木はよほど“美味しい”のかな。

▲数は多くないがエノキにも揺籃がついている。作者はヒメゴマダラオトシブミと思う。

▲森の中のエゴノキにエゴツルクビオトシブミ♂。

▲昨年からこの木はエゴツルクビオトシブミに人気がある。揺籃作成中の♀を跨ぐ♂。

▲「邪魔かな?」と思ったかどうか分からないが、♂は上の方に上って行った。

▲でも♀の仕事ぶりが気になるのか、あんなところからのぞいている。(^^)

▲ジンガサハムシのスポットまで行く。

よく飛ぶ子もいたが、4時を過ぎ少し暗くなってきた。飛翔狙いは別の日にしよう。またね!/戻る
▲ヤブデマリは今年もよく咲いていた。

▲最後にやっとカワトンボが撮れた。また来るからね!


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