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2018.10.06
秋晴れの一日@大船フラワーセンター

よく晴れて暑くなった。フラワーセンターへ。こんな日は芝生の花壇が賑やかだ。ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、アカタテハなど大きめの蝶が飛び回っていた。それぞれ好みの花があるようだ。花壇の端から端まで忙しなく飛び回るのはホシホウジャク、好みはナガサキアゲハと同じ花だが争うことなくせっせと蜜を吸っていた。

先日の台風による塩害はフラワーセンターでもかなり見られる。特にハギの木が見る影もなく茶色になってしまった。まだ花も咲いていたはずなのだが、ここにいた蝶たちはどこに行ってしまったのだろう?

スイレン池にトンボの姿がない。ギンヤンマはもちろんイトトンボの姿も皆無だった。ちょっと心配だ。
和風庭園では7〜8匹のアオモンイトトンボを確認した。もうピークは過ぎたようだが、毎回来る度に産卵する♀を複数匹見てる。来春次世代の発生を期待しよう。


大船フラワーセンター/2018.10.6
▲芝生の花壇で忙しなく飛び回るナガサキアゲハ♂

▲同上。

▲ツマグロヒョウモンは今日もキバナコスモスに。

▲アカタテハも来た。

▲花から花へ嬉しそうに飛び移るホシホウジャク  

▲塩害のひどいハギの木。訪れていたシジミチョウやセセリチョウはどこへ?

▲ウラナミシジミが1匹、途方に暮れていた。

▲温室のスイレン池に寄ってみる。

▲♂♀合せて4〜5匹のアオモンイトトンボがいた/戻る
▲和風庭園に入るとどこからかウラギンシジミが飛んできた。ここで越冬するのかな?

▲水辺でアオモンイトトンボが産卵中。

▲同じく♀、別個体。

▲♂もまだまだいる。

▲同上、別個体/来春アオモンイトトンボがここで発生するかどうか、要ウォッチ!


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