「2月は逃げる」というが、あっという間に3月になった。今日は朝から「いよいよ春か！」と思わせる散策日和、いつもより早く朝9時半頃に中央公園に着いた。
山崎口を入ると早速“春の使者”が登場！　2匹の蝶がもつれ合いながら飛んできた。バラバラになって近くに止まる。テングチョウだった。
田んぼに行くとまたまた蝶が飛んでいる。テングチョウ同様越冬していたキタテハだった。もう1匹、止まることなく狂ったように飛んでいるのは羽化したばかりのモンキチョウのようだ。しばらく追いかけたり待ち伏せしたりしてみたが、写真は撮れなかった。
梅林の近くは鳥が多い。アオジももう人慣れしたのかあまり逃げなくなった。エナガの集団、シジュウカラ、モズ、シメ、コゲラなどに出会えた。

鎌倉中央公園／2015.3.2

▲白梅が咲いている ▲早起きのテングチョウ ▲同上。白っぽいものによく止まる ▲キタテハもお目覚め ▲ガの一種（種名調べ中） ▲ホトケノザのファミリーがあちこちに／頭が重いよ／戻る ▲オオイヌノフグリが密生／雄しべをアップで見ると／戻る ▲早起きのゴンズイ ▲「あれ？　わたしがいちばん？」 ▲カルガモの舞い？ ▲モズ♂　彼女は見つかったの？ ▲アオジ ▲シメ ▲春先いちばんに見る甲虫らしい甲虫・コガタルリハムシ＠スイバ ▲また、出会ってしまった！(ーー;)　ヨコヅナサシガメの幼虫集団 ▲擬木の手摺りに数匹のハエトリグモ。これはクモマハエトリ？／写真2（別個体？）／別個体／戻る ▲あちこちの手摺りで見たマルトビムシ（コシジマルトビムシ？）／同左　体長2mmほどだがアップで見ると結構可愛い／戻る ▲カワゲラの一種＠木製の杭 ▲木道にも春の日差し