2014.11.09
ご近所散歩
予報に反して薄日が差してきたので近所を歩く。久しぶりに龍宝寺に寄ってみた。この時期見逃せないのはムクロジの木、年によって実のつき方が違う。確か昨年は実が少なかったが、今年は鈴なりだ。かなりの高木だが、今日は300mmズームを持って来たので何とか撮れた。本堂前のフユザクラも今年はよく咲いている方かな?
境内の湿地にガマが生えているが、ガマの穂にハラビロカマキリの卵嚢がついていて笑ってしまった。寒くなったら裂開してしまうだろうに・・。
道路を歩いていると葉が見事に食われたエノキの幼木があった。ははーん・・と見れば、やっぱり! アカボシゴマダラの幼虫が3匹見つかった。こんな所で冬越しできるんだろうか・・? ゴマダラチョウはもっと大きなエノキの根元で越冬するイメージがあるが、アカボシゴマダラは幼木、それもよく人が通る道路脇なんかが好きなのか?
龍宝寺のイチョウもフラワーセンターのイチョウも予想外に黄葉が進んでいない。この秋は季節の進みが早いと思っていたが、その割には暖かい日が多いのだ。
フラワーセンターでは“赤いもの”を探して歩いた。アキアカネ2匹、サンシュユ・ガマズミの実、ガマズミ・オオデマリの紅葉など。紅葉バックに冬芽が撮れるのも今のうちだ。
龍宝寺・大船フラワーセンターなど/2014.11.9
▲今年は実つきのよいムクロジ
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▲同上
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▲フユザクラ、秋の花としては今がピークかな
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▲同上
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▲同上
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▲久しぶりにベニシジミに出会った
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▲ビワの幼木をのぞくと、こんな子が!
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▲ロウヤガキ
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▲美味しそうな(?)サンシュユの実
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▲「なんでわたしだけ萎びたのかしら・・」/ガマズミ姉妹
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▲「バンザーイ」/カシワバアジサイ
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