Back デジカメ散歩道 2014 Next
2014.11.05
南足柄を歩く

緑の会の企画で小田原の北・南足柄市へ。大雄山線の終点からバスで地蔵堂まで行き、そこから夕日の滝に向かう。この辺りはあの“足柄山の金太郎”のふるさとと言われ、金太郎の産湯には夕日の滝の水が使われたとか、金太郎にまつわる伝説が多い。
地蔵堂から夕日の滝への道は、紅葉・黄葉のまだら模様が続く里の道、もう蝶もトンボもいないが、また別の季節にも歩いてみたくなるような田舎道だった。このHP的には、川沿いのフサザクラがびっしりと実をつけていたのが一番の収穫!
いったん大雄山に戻り、午後は丸太の森へ。秋の野の花を探すには少し遅かったが、リュウノウギクやリンドウ、コウヤボウキなどがまだ咲き残っていた。

南足柄市/2014.11.5
▲地蔵堂から夕日の滝へ向かう道

▲酒匂川の支流内川に沿って上る

▲ケヤキやカエデが色づきを競っているようだ

▲“里の秋”には必須の柿

▲黄葉・紅葉のグラデーションを楽しみながら

▲里の秋を満喫

▲こんな風景がしばらく続く

▲同上

▲同上

▲同上

▲木守り

▲川縁に生えたフサザクラがユニークな実をつけていた。今年は豊作だったようで/両手で持ち切れないほど!春に咲く花はカツラに似てるが、実はカエデに似てる美しい冬芽も準備OKのようだ戻る
※フサザクラの花や葉はこちらを参照
▲夕日の滝が近づいてきた

▲この森の向こうに滝がある

▲夕日の滝に着いた

▲思わず深呼吸

午後は丸太の森へ。

▲美しい紅葉はタラノキかな?

▲ツタウルシも赤く染まってきた

▲リュウノウギクがそこここに

▲雑木林にオオハナワラビ

▲花が少なくなったせいか、リンドウにお客様がいっぱい/同左ヤマノイモに絡まれたリンドウ戻る
▲帰り道、渓流沿いのハゼノキ

▲開けたところに出た。美しい層になった丹沢の山々

▲同上

▲同上/里あり、滝あり、森あり・・、バラエティに富んだ南足柄散策だった。近いうちにまた来よう!


Back | デジカメ散歩道 2014 | HOME | Next