昨年11月14日、昭和記念公園の日本庭園で見慣れないイトトンボのカップルを見かけた。写真は撮れなかったが、あれは何だったんだろう・・？と気になっていた。
今日は朝から抜けるような青空、東京の姉たちと昭和記念公園を歩く。前日の予報（立川市で最高31度！）どおり気温は高く真夏のような暑さだったが、空を見上げれば秋のうろこ雲、レンズの先は空に向いた。
トンボの湿地や日本庭園の水辺にはマユタテアカネが多かったが、昨年と同じポイントにイトトンボが現れる。見た瞬間、「昨年のあれだ！」と直感した。アオイトトンボ、鎌倉周辺にはいないイトトンボだった。

昭和記念公園（立川市）／2014.10.3

▲秋晴れの空／午前9時50分 ▲最初に出会ったトンボはアキアカネ、でも数は少ない ▲トンボの湿地はマユタテアカネばかり ▲同上。これも暑さしのぎのポーズ？ ▲日本庭園／昨年は紅葉がきれいだった ▲日本庭園渓流沿い／ここにもマユタテアカネ ▲おっと、イトトンボが来た！ ▲昨年11月14日に見たイトトンボとよく似てる！ ▲ブルーの目に体が粉吹き、アオイトトンボかな？ ▲距離もありオートフォーカスできない所にいたが、何とか望遠で撮影 ▲帰宅後、アオイトトンボと再確認 ▲午後になってもうろこ雲は消えず ▲コスモス畑でも ▲「日差しは夏、空は秋」の一日、夕方までうろこ雲が遊んでくれた