2014.09.28
広町の秋
秋晴れの日曜日、広町の谷戸へ。ミゾソバに埋め尽くされた湿地ではアオスジアゲハやイチモンジセセリが忙しなく飛んでいた。お天気に誘われてか蝶が多い。林縁にはウラギンシジミやムラサキシジも見られた。
田んぼは黄金色に色づき刈り入れも近そうだ。そば畑がまっ白で眩しい。土手の斜面にはヤマハッカやトリカブトが咲き、山から帰ってきたアキアカネが数匹、枯れ枝やタコノアシに止まる。いずれも秋の深まりを感じさせる光景だ。
今日の目当ての一つだったイトトンボは、最後の最後に見つかった。たった1匹だったがアジアイトトンボのようだ。広町でオオアオイトトンボ以外のイトトンボに出会ったのは初めてのこと、また近いうちに来て追跡したい。
広町緑地／2014.9.28
▲クリの木にムラサキシジミ
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▲薄暗い地面にヒカゲチョウ
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▲そば畑が眩しい。蝶はヒカゲチョウ？
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▲秋の野の花・シロバナサクラタデ
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▲アキノウナギツカミ／ミゾソバと違って咲いた花がなかなか見つけられないのはなぜ・・？
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▲アカバナ
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▲イヌショウマ
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▲ヤマハッカ
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▲ツクバトリカブト
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▲カナムグラヒメゾウムシがまだいた
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▲イノコヅチにハリカメムシ
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▲ハナタデにスマートなクモヘリカメムシ
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▲ウリハムシ
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▲アオマツムシ／主脈にはまって隠れているつもりかな？
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▲アキアカネ♂
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▲タコノアシに止まるアキアカネ♀／例年これを撮るのは10月末頃だったが・・
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▲刈り入れを待つ黄金色の田んぼ
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