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2013.05.14
爽やかな5月

夏らしい日=最高気温が25度にもなる日が増えてきた。今日も朝から暑くなりそうな気配・・。とは言っても湿度は低く、日差しが強くても爽やかだ。
お昼過ぎに中央公園へ。途中、先日アケビコノハの幼虫がいた垣根を見ると、いた! これこそまさにアケビコノハの終齢幼虫! 先日見たのはまだ終齢幼虫になってないものだった。終齢幼虫はちょっとグロだがユーモラスでもあるので、↓に掲載しておこう。いちばん見たいのは枯れ葉そっくりな成虫だが・・。

中央公園ではエゴノキが満開。昨年は花つきが悪かったが、今年はびっしりと花をつけ、新緑を引き立てている。エゴツルクビオトシブミの揺籃は、今のところ例年よりやや少ないかも知れない。
昨年来マークしているタブノキに立ち寄る。昨年見つけたユーモラスなオオミスジマルゾウムシ、今年はタブノキに実がついてないのでどうかな・・?と思っていたが、2匹発見!(昨年の記事参照
その他、ジンガサハムシのペア、初見のハエトリグモ、ヨコバイなどなど、やっぱりこの時期の虫目散策は止められそうにない。

鎌倉中央公園など/2013.5.14
▲目玉模様がユーモラスなアケビコノハ終齢幼虫

▲イヌビワの葉にヒメゴマダラオトシブミ。上から落ちてきたのか? イヌビワを巻いたら学会に報告してあげるね(^^;)

▲早くもテイカカズラが咲き出した

▲エゴノキが花盛り

▲エゴノキは昆虫ファンには要マークの木だ

▲エゴツルクビオトシブミ♀が揺籃作り、最後の仕上げかな?

▲完成!

▲おっと、ジンガサハムシのペアがお散歩中

▲同上。「今年もモデルになってほしい?」

▲初見のハエトリグモだったが、キレワハエトリ? → ウデブトハエトリ♀かも知れない

▲いつも見るヨコバイ(クワキヨコバイ?)と少し違う。オオクワキヨコバイか?

▲この時期よく見るトビイロツノゼミ

▲要マークのタブノキに行ってみると、いたいた、オオミスジマルゾウムシ!

▲同上。ひたすらタブの葉を食べる

▲同上。「今年は実が全然なってないねぇ」


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