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2012.10.09
中央公園の今2

急に冷えてきたかと思えば、夏のような暑さが戻ってきたり、一進一退のこの頃だが、秋は確実に深まっている。
中央公園の田んぼもこの連休中に稲刈りが行われたようだ。稲架に掛けられた稲が並び、その一帯では棒という棒にアキアカネが止まっていた。
春夏秋冬、季節感ある風景を撮りたいと歩いているが、秋は絵になる風景が多いのが嬉しい。その季節感を演出してくれる草むらに、今日も足が向く。

鎌倉中央公園/2012.10.9
▲ハーブ園にちょっとくたびれたクロアゲハ。野に花が少なくなるこの時期、園芸種の花に蝶が集まる

先日とは別のキブシにアカスジキンカメムシ幼虫。もう終齢幼虫になっていた。このまま越冬する

▲オオミゾソバの湿地にジョロウグモの巣

▲アキアカネ

▲田んぼ周りは棒という棒にアキアカネ

▲同上。ナツアカネが混じってないか気にして見たが、いないよう・・

▲稲架掛けが並ぶ田んぼ周り

▲お役御免の案山子さん「やれやれ〜」

▲コメナモミが咲いた

▲コセンダングサに白い花弁がついているが、花弁のない花もある

▲スズメウリの実が白くなっている。秋の深まりを感じる時

▲ツリフネソウの湿地にホシホウジャクが飛んでいた

▲同上。例年に比べて数が少ないので、花は選り取り見取り! もぐり込んで渦巻きの中にある蜜を吸う

▲カゼクサの原っぱに佇むイチモンジセセリ

▲チカラシバの草むらにツチイナゴの新成虫

▲ツチイナゴの新成虫があっちにも、こっちにも!

▲さあ、もうひと息! ツチイナゴ終齢幼虫


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