2012.06.04
ラミーの飛ぶ日
朝から夏を思わせる日差しだったが、今日も中央公園へ。
田んぼ周りには早くもオオシオカラトンボが現れ、この時期、シオヤ、シオカラ、オオシオカラが共存している。羽化して間もないヒメアカタテハが狂ったように飛び回っていた。
こういうピーカンの日は蝶は止まらず、葉上の虫たちもどこかに隠れているのか、いつもより少ないようだ。植物にも虫にも梅雨が待たれるところだろう。
こういう日は、虫の飛翔を狙うのもよい。カラムシの密生してる所に行くと、案の定ラミーカミキリが10匹以上忙しなく動き回り、盛んに飛び跳ねていた。
鎌倉中央公園にて/2012.6.4
▲モミジが眩しい
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▲キブシにウスモンオトシブミの揺籃と切り落し痕が二つ/この日は3箇所でウスモンオトシブミの痕跡を確認した
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▲オオシオカラトンボ♂
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▲葉裏に隠れるアカサシガメとツマグロオオヨコバイ
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▲トホシオサゾウムシ/ゾウムシのくせによく飛んでなかなか撮らせてくれない・・
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▲バッタの足は長〜いのだ!/ヤブキリ若齢幼虫
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▲今年よく見るシロジュウシホシテントウ
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▲ヒルガオにツマグロハナカミキリ?
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▲いつものタブノキ、今日は別のお客さまも/クサギカメムシ
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▲アオカミキリモドキ
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▲メタリックに光るマダラアシナガバエ/ストロボを焚いても反応しない虫が多い中、このハエは瞬時に逃げる
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▲こちらのヒラヤマシマバエはストロボ焚いても反応しない
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▲ラミーカミキリ/よく見ると、水色の足がきれいだ
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▲カップルもいたが・・
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▲邪魔者が来て別れ別れに・・
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▲天気がよいせいか、あちこちで飛び跳ねるラミー
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▲同上
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▲後ろ向きだけど、後ろにも“顔”があるので笑える
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▲飛びそうな姿勢、要マーク!
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▲やっぱり飛んだ!
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