お天気がもう一つだったが、久しぶりに広町の谷戸へ。この冬は鳥が少なかったこともあって広町に足が向かず、1月以来3ヶ月ぶりだった。
桜も終りに近づき、谷戸は芽吹き始めた木々の淡い緑に包まれていた。
小川沿いを歩くとイラクサが点在、先日のアカタテハの卵を思い出してふと足下の葉を見ると、何と卵がついていた！ 一つ見つければこっちのもの？　1株に1個次々と見つかった。
最初に極小のものを見つけてしまったせいか、小さいものばかり目に入ってくる。「もしかしたら？」と思っていたカワトンボやシオヤトンボには会えず、蝶の姿も見かけなかった。

広町緑地にて／2012.4.21

▲アカタテハの卵がそこここに ▲すぐに隠れてしまうシャイな子・ヤブキリの幼虫。触角越しにこっちをのぞいている？ ▲センニンソウと来ればオオアカマルノミハムシ、あちこちにカップルが！ ▲ジョウカイボンのカップル、頑張ってます ▲頑張り過ぎでしょ？　まあ、焦らずに・・ ▲種名不明 ▲タンポポで待ち伏せするハナグモ ▲カメムシの幼虫？ → コブヒゲカスミカメの幼虫と判明（教えて下さったぴたきさん、ありがとう！） ▲黄色が目立つきれいなアブ（ハエ？） ▲ムシヒキの仲間？ ▲ヤブニンジン／今日は花も小さいものばかりが目に入ってきた ▲ツボスミレ、鎌倉ではタチツボスミレに次いで多いスミレかも ▲ヤマネコノメソウ「はい、おやつができましたよ〜！」 ▲つくり物のようなマルバウツギの蕾、フィールドにはお洒落な作品がいっぱい！